「リゾートしらかみ」は、秋田県の秋田駅と青森県の青森駅・弘前駅を結ぶ観光列車で、奥羽本線と五能線を経由して運行されています。
白神山地や日本海の絶景を楽しめるこの人気列車について、あなたはどれだけ知っていますか？
以下の29問の3択クイズで知識を試してみましょう！
1. リゾートしらかみは現在何系の車両が使用されていますか？
- キハ40系のみ
- HB-E300系のみ
- キハ40系とHB-E300系の両方
答え：3. キハ40系とHB-E300系の両方
解説：
リゾートしらかみは現在、HB-E300系の「橅（ぶな）」編成と「青池」編成、それにキハ48形の「くまげら」編成の3タイプが使用されています。
解説：
リゾートしらかみは現在、HB-E300系の「橅（ぶな）」編成と「青池」編成、それにキハ48形の「くまげら」編成の3タイプが使用されています。
2. リゾートしらかみの座席は全席指定席ですか？
- はい、全席指定席です
- いいえ、一部に自由席があります
- 編成によって異なります
答え：1. はい、全席指定席です
解説：
リゾートしらかみは全車指定席のため、自由席がありません。乗車には予め指定席券（日にちに応じ330円又は530円）を購入する必要があります。
解説：
リゾートしらかみは全車指定席のため、自由席がありません。乗車には予め指定席券（日にちに応じ330円又は530円）を購入する必要があります。
3. リゾートしらかみはいつから運行が始まりましたか？
- 1992年
- 1997年
- 2003年
答え：2. 1997年
解説：
1997年4月1日に秋田新幹線開業に伴い、眺望気動車による「リゾートしらかみ」の運行が開始されました。それ以前は1992年から「ノスタルジックビュートレイン」という列車が運行されていました。
解説：
1997年4月1日に秋田新幹線開業に伴い、眺望気動車による「リゾートしらかみ」の運行が開始されました。それ以前は1992年から「ノスタルジックビュートレイン」という列車が運行されていました。
4. リゾートしらかみで一番のオススメ座席はどれでしょうか？
- 1号車の展望席
- 2号車のボックスシート
- 3号車の普通席
答え：2. 2号車のボックスシート
解説：
リゾートしらかみで一番のオススメは2号車のボックスシートです。通路側こそ開いていますが、最大4名まで座れる個室感あるスペシャルな座席で、簡単な操作でフラットシートにすることもできます。
解説：
リゾートしらかみで一番のオススメは2号車のボックスシートです。通路側こそ開いていますが、最大4名まで座れる個室感あるスペシャルな座席で、簡単な操作でフラットシートにすることもできます。
5. リゾートしらかみの指定席券は乗車日の何日前から予約可能ですか？
- 1週間前
- 2週間前
- 1ヶ月前
答え：3. 1ヶ月前
解説：
指定席券は、乗車日より1ヶ月前の午前10:00より予約可能です。みどりの窓口や指定席券売機のほか「えきねっと」より予約できます。
解説：
指定席券は、乗車日より1ヶ月前の午前10:00より予約可能です。みどりの窓口や指定席券売機のほか「えきねっと」より予約できます。
6. リゾートしらかみの乗車料金はどのように構成されていますか？
- 乗車料金のみ
- 乗車料金＋指定席料金
- 乗車料金＋指定席料金＋特急料金
答え：2. 乗車料金＋指定席料金
解説：
リゾートしらかみの乗車にかかる料金は、【乗車料金＋指定席料金】となります。特急料金は不要です。
解説：
リゾートしらかみの乗車にかかる料金は、【乗車料金＋指定席料金】となります。特急料金は不要です。
7. リゾートしらかみの運行区間は次のうちどれですか？
- 秋田駅～青森駅（弘前駅）
- 秋田駅～新青森駅
- 東能代駅～青森駅
答え：1. 秋田駅～青森駅（弘前駅）
解説：
リゾートしらかみは秋田駅から五能線を経由して青森駅（または弘前駅）までを結ぶ観光列車です。青森発着が2往復、弘前発着が1往復の計3往復が設定されています。
解説：
リゾートしらかみは秋田駅から五能線を経由して青森駅（または弘前駅）までを結ぶ観光列車です。青森発着が2往復、弘前発着が1往復の計3往復が設定されています。
8. リゾートしらかみの編成数は現在いくつありますか？
- 2編成
- 3編成
- 4編成
答え：2. 3編成
解説：
現在リゾートしらかみには、「橅（ぶな）」編成、「青池」編成、「くまげら」編成の3編成があります。これらのうちいずれかの編成で運転されています。
解説：
現在リゾートしらかみには、「橅（ぶな）」編成、「青池」編成、「くまげら」編成の3編成があります。これらのうちいずれかの編成で運転されています。
9. リゾートしらかみの「青池」編成が初めて運行を開始したのはいつですか？
- 1997年
- 2003年
- 2010年
答え：1. 1997年
解説：
「青池」編成は1997年3月22日に4両編成で運行を開始しました。その後2006年3月18日に中間車1両がくまげら編成へ転用されて3両編成に減車され、2010年に初代「青池」編成としての運行を終了し、同年12月4日に2代目「青池」編成の営業運転が開始されました。
解説：
「青池」編成は1997年3月22日に4両編成で運行を開始しました。その後2006年3月18日に中間車1両がくまげら編成へ転用されて3両編成に減車され、2010年に初代「青池」編成としての運行を終了し、同年12月4日に2代目「青池」編成の営業運転が開始されました。
10. リゾートしらかみの絶景区間はどこですか？
- 秋田駅～東能代駅
- 大間越駅～岩館駅
- 川部駅～弘前駅
答え：2. 大間越駅～岩館駅
解説：
大間越駅～岩館駅間の海岸線が絶景区間とされています。日本海、白神山地、巨岩が織りなす景観が海岸沿いに続く、五能線きっての絶景ポイントです。
解説：
大間越駅～岩館駅間の海岸線が絶景区間とされています。日本海、白神山地、巨岩が織りなす景観が海岸沿いに続く、五能線きっての絶景ポイントです。
11. リゾートしらかみは途中の景色が楽しめるように、一部区間で何をしますか？
- 停車
- 減速運転
- アナウンス放送
答え：2. 減速運転
解説：
リゾートしらかみは一部区間で景色が楽しめるように減速運転するので、シャッターチャンスを逃さずに撮影できます。具体的には岩館駅～大間越駅間、大戸瀬駅～北金ケ沢駅間の一部区間、千畳敷付近で徐行運転を行います。
解説：
リゾートしらかみは一部区間で景色が楽しめるように減速運転するので、シャッターチャンスを逃さずに撮影できます。具体的には岩館駅～大間越駅間、大戸瀬駅～北金ケ沢駅間の一部区間、千畳敷付近で徐行運転を行います。
12. リゾートしらかみの車内で行われる演奏は何ですか？
- 津軽三味線
- 民謡
- 尺八
答え：1. 津軽三味線
解説：
1・3号の鰺ケ沢駅～五所川原駅間先頭車と2号の五所川原～鰺ケ沢間の3号車では「津軽三味線」の演奏が行われます。独特の速いテンポで叩きつけるようにバチを弾き、「津軽じょんから節」など代表的な民謡を演奏します。
解説：
1・3号の鰺ケ沢駅～五所川原駅間先頭車と2号の五所川原～鰺ケ沢間の3号車では「津軽三味線」の演奏が行われます。独特の速いテンポで叩きつけるようにバチを弾き、「津軽じょんから節」など代表的な民謡を演奏します。
13. リゾートしらかみの「橅（ぶな）」編成が初めて運行を開始したのはいつですか？
- 1997年
- 2003年
- 2016年
答え：2. 2003年
解説：
初代「橅（ぶな）」編成は2003年4月1日に運行開始しました。その後2016年7月に運行を終了し、同月16日より2代目「橅」編成が運用を開始しました。
解説：
初代「橅（ぶな）」編成は2003年4月1日に運行開始しました。その後2016年7月に運行を終了し、同月16日より2代目「橅」編成が運用を開始しました。
14. リゾートしらかみの「くまげら」編成が運行を開始したのはいつですか？
- 2003年
- 2006年
- 2010年
答え：2. 2006年
解説：
「くまげら」編成は2006年3月18日に運行開始しました。中間車1両（キハ48 1521）は青池編成からの転用です。2011年に一般車（キハ48 1503）に「リゾートみのり」編成に準じた改造を施し、4両編成化されました。
解説：
「くまげら」編成は2006年3月18日に運行開始しました。中間車1両（キハ48 1521）は青池編成からの転用です。2011年に一般車（キハ48 1503）に「リゾートみのり」編成に準じた改造を施し、4両編成化されました。
15. リゾートしらかみの編成で最も新しいタイプはどれですか？
- 青池編成
- 橅編成
- くまげら編成
答え：2. 橅編成
解説：
現行の編成では、2代目「橅」編成が2016年7月16日に運行開始し、最も新しいタイプとなります。2代目「青池」編成は2010年12月4日、「くまげら」編成は2006年3月18日の運行開始です。
解説：
現行の編成では、2代目「橅」編成が2016年7月16日に運行開始し、最も新しいタイプとなります。2代目「青池」編成は2010年12月4日、「くまげら」編成は2006年3月18日の運行開始です。
16. リゾートしらかみの前身となる列車は何でしたか？
- ノスタルジックビュートレイン
- リゾートエクスプレス
- 五能線観光列車
答え：1. ノスタルジックビュートレイン
解説：
リゾートしらかみの前身は「ノスタルジックビュートレイン」で、1990年4月21日に秋田・東能代～弘前間を観光列車として、50系客車を改修して運行開始し、1996年11月10日に運行終了しました。
解説：
リゾートしらかみの前身は「ノスタルジックビュートレイン」で、1990年4月21日に秋田・東能代～弘前間を観光列車として、50系客車を改修して運行開始し、1996年11月10日に運行終了しました。
17. リゾートしらかみでは千畳敷駅に何分間停車しますか？
- 5分間
- 10分間
- 15分間
答え：3. 15分間
解説：
2・3号は千畳敷駅に15分間停車し、停車時間中に千畳敷海岸を散策することが可能です。駅自体は1面1線で列車交換等はありませんが、駅前の千畳敷海岸を散策してもらうため、長時間停車が設けられています。
解説：
2・3号は千畳敷駅に15分間停車し、停車時間中に千畳敷海岸を散策することが可能です。駅自体は1面1線で列車交換等はありませんが、駅前の千畳敷海岸を散策してもらうため、長時間停車が設けられています。
18. リゾートしらかみが五能線から青森駅まで直通する唯一の列車になったのはいつですか？
- 2010年
- 2014年
- 2018年
答え：2. 2014年
解説：
2014年3月15日のダイヤ改正で快速「深浦」が廃止されたため、翌日以降はリゾートしらかみが五能線から青森駅まで直通する唯一の列車となっています。
解説：
2014年3月15日のダイヤ改正で快速「深浦」が廃止されたため、翌日以降はリゾートしらかみが五能線から青森駅まで直通する唯一の列車となっています。
19. リゾートしらかみの乗車特典として先着200名にプレゼントされるものは何ですか？
- ポストカード
- アクリルキーホルダー
- 缶バッジ
答え：2. アクリルキーホルダー
解説：
各月限定の乗車特典として、「リゾートしらかみ」に乗車の際に使用した指定席券をお持ちのうえ、対象駅の改札口等で係員に申し出ていただくと先着200名にアクリルキーホルダーをプレゼントします。
解説：
各月限定の乗車特典として、「リゾートしらかみ」に乗車の際に使用した指定席券をお持ちのうえ、対象駅の改札口等で係員に申し出ていただくと先着200名にアクリルキーホルダーをプレゼントします。
20. 「蜃気楼ダイヤ」とは何ですか？
- 減速運転を行うダイヤ
- 観光駅で下車後、同じ列車で目的駅へ向かうダイヤ
- 夏の日本海で見られる蜃気楼観賞用の特別ダイヤ
答え：2. 観光駅で下車後、同じ列車で目的駅へ向かうダイヤ
解説：
蜃気楼ダイヤとは、1999年から2005年までの夏季限定で運行されたダイヤの愛称です。あきた白神駅・十二湖駅・ウェスパ椿山駅・深浦駅の4駅の中から好きな駅でいったん下車し、観光の後、再び同じ列車で目的駅へと向かうことができました。
解説：
蜃気楼ダイヤとは、1999年から2005年までの夏季限定で運行されたダイヤの愛称です。あきた白神駅・十二湖駅・ウェスパ椿山駅・深浦駅の4駅の中から好きな駅でいったん下車し、観光の後、再び同じ列車で目的駅へと向かうことができました。
21. リゾートしらかみの青池編成に設置された「e-モーションウインドウ」は何ですか？
- 電動開閉窓
- 側窓と一体化した透過型ディスプレイ
- 景観を強調する特殊ガラス
答え：2. 側窓と一体化した透過型ディスプレイ
解説：
2021年4月2日、青池編成の展望室内2か所に、側窓と一体化した透過型ディスプレイ「e-モーションウインドウ」が設置されました。窓と一体化した案内装置の設置は全国で初めてです。
解説：
2021年4月2日、青池編成の展望室内2か所に、側窓と一体化した透過型ディスプレイ「e-モーションウインドウ」が設置されました。窓と一体化した案内装置の設置は全国で初めてです。
22. リゾートしらかみの「ごのたび」とは何ですか？
- 五能線の旅行パッケージ
- 五能線モバイルオーダーシステム
- 五能線観光ガイドブック
答え：2. 五能線モバイルオーダーシステム
解説：
「ごのたび」は五能線モバイルオーダーシステムで、お客さまご自身のスマートフォン等で事前にお弁当やスイーツをご注文いただき、ご乗車当日に駅のホームなどで商品を受け取っていただく、新しい旅のスタイルの提案です。
解説：
「ごのたび」は五能線モバイルオーダーシステムで、お客さまご自身のスマートフォン等で事前にお弁当やスイーツをご注文いただき、ご乗車当日に駅のホームなどで商品を受け取っていただく、新しい旅のスタイルの提案です。
23. HB-E300系とキハ40系の動力源の違いは何ですか？
- HB-E300系は電気、キハ40系はディーゼル
- HB-E300系はディーゼルハイブリッド、キハ40系はディーゼル
- HB-E300系はハイブリッド蓄電池、キハ40系は電気
答え：2. HB-E300系はディーゼルハイブリッド、キハ40系はディーゼル
解説：
HB-E300系（橅編成・青池編成）はディーゼルハイブリッドを動力源としていますが、キハ40系（くまげら編成）はディーゼルを動力源としています。
解説：
HB-E300系（橅編成・青池編成）はディーゼルハイブリッドを動力源としていますが、キハ40系（くまげら編成）はディーゼルを動力源としています。
24. リゾートしらかみの2号車ボックスシートのフルフラット化について正しいのは？
- 全編成で全てのボックスシートがフルフラット化可能
- 橅編成では1・2・8・9番席のみフルフラット化可能
- フルフラット化はできない
答え：2. 橅編成では1・2・8・9番席のみフルフラット化可能
解説：
2号車ボックスシートのフルフラット化は編成により異なり、橅編成では1・2・8・9番席のみ可能ですが、青池編成とくまげら編成では全てのボックスシートがフルフラット化可能です。
解説：
2号車ボックスシートのフルフラット化は編成により異なり、橅編成では1・2・8・9番席のみ可能ですが、青池編成とくまげら編成では全てのボックスシートがフルフラット化可能です。
25. リゾートしらかみの五能線内の普通席で海側となるのはどの席ですか？
- A席
- B席
- C席
答え：1. A席
解説：
五能線内普通席はA席、ボックス席はA・D席が海側になります。美しい日本海の景色を楽しむなら、これらの席がおすすめです。
解説：
五能線内普通席はA席、ボックス席はA・D席が海側になります。美しい日本海の景色を楽しむなら、これらの席がおすすめです。
26. リゾートしらかみが新青森駅への停車を開始したのはいつですか？
- 2006年
- 2010年
- 2016年
答え：2. 2010年
解説：
2010年12月4日に東北新幹線が新青森駅まで開業したことに伴い、リゾートしらかみも新青森駅への停車を開始しました。同時に2代目「青池」編成の営業運転も開始されました。
解説：
2010年12月4日に東北新幹線が新青森駅まで開業したことに伴い、リゾートしらかみも新青森駅への停車を開始しました。同時に2代目「青池」編成の営業運転も開始されました。
27. リゾートしらかみの運行本数は冬季と春から秋にかけてそれぞれ何往復ですか？
- 冬季：1往復、春から秋：2往復
- 冬季：2往復、春から秋：3往復
- 冬季：3往復、春から秋：4往復
答え：2. 冬季：2往復、春から秋：3往復
解説：
リゾートしらかみは乗車時間が長いにもかかわらず、冬でも2往復、春から秋にかけては3往復も走っていることからも、その人気ぶりが伺えます。
解説：
リゾートしらかみは乗車時間が長いにもかかわらず、冬でも2往復、春から秋にかけては3往復も走っていることからも、その人気ぶりが伺えます。
28. 津軽弁「語りべ」実演はリゾートしらかみのどの列車で行われますか？
- 1・2号
- 2・5号
- 3・4号
答え：3. 3・4号
解説：
土休日の3・4号の陸奥鶴田駅～川部駅間先頭車では「津軽弁語り部体験」が行われます。津軽に古くから伝わる昔話を、地元の言葉でやさしく語ります。
解説：
土休日の3・4号の陸奥鶴田駅～川部駅間先頭車では「津軽弁語り部体験」が行われます。津軽に古くから伝わる昔話を、地元の言葉でやさしく語ります。
29. リゾートしらかみが運休になる主な理由は何ですか？
- 車両故障
- 乗客不足
- 荒天時
答え：3. 荒天時
解説：
リゾートしらかみは日本海沿岸を運行するため、荒天時、荒天が予想される時は全区間または一部区間が運休となります。また、運休にならずとも、徐行運転や途中駅で抑止となる場合もあります。
解説：
リゾートしらかみは日本海沿岸を運行するため、荒天時、荒天が予想される時は全区間または一部区間が運休となります。また、運休にならずとも、徐行運転や途中駅で抑止となる場合もあります。
まとめ
今回のクイズを通じて、「リゾートしらかみ」の魅力や特徴について理解を深めていただけたでしょうか。
ぜひ実際に乗車して、東北の自然美と文化を体感してみてください。
